◆ 山形屋歯科坂上医院概要
当院は鹿児島山形屋デパートの1号館(電車通りに面した建物)の中4階にあります。
1号館の中央階段の3階と4階の間の踊り場に出入り口があります。中央階段は、現在
『Tiffany & Co.』の横で、紳士用靴下売り場付近の階段です。
当院へお越しの際は、エスカレーターまたはエレベーターで3階か4階までいらして頂きますと『歯科医院』への案内の表示があります。もし、場所がよくお分かりにならない場合には3階か4階の従業員の方にお尋ね下さい。
名称 |
山形屋歯科 坂上医院 |
所在地 |
〒892-0828
鹿児島県鹿児島市金生町3-1 |
電話番号/FAX番号 |
099-225-3789/099-225-3789 |
診療時間 |
月~金 10:00~13:00
14:30~18:30
土 10:00 ~13:00 |
休診日 |
日曜日、祝祭日 |
医院長 |
坂上 俊保 |
予約 |
予約制 |
治療科目 |
保険診療、顎間節疾患治療、はぎしり治療 いびき・睡眠時無呼吸症候群 審美歯科、金属床義歯 スマイルデンチャー、ホワイトニング マウスガード(スポーツ歯科) |
◆ 山形屋歯科坂上医院周辺地図
◆ 院長あいさつ
当院は、鹿児島の皆様と共に約半世紀、地域歯科診療に従事し、皆様の健康推進に努めてまいりました。
想い起こせば、祖父が活躍していた時代には、『歯』を単体とみなし、歯牙疾患のみに目を向け、その治療に心血を注いだ時代でありました。
また、父が第一線で頑張っていた時代は、お口の中をひとつの単位と考え、お口の中での、それぞれの『歯』の役割について熟考しながら治療にあたった時代でした。
現在では、人体を総合的に捉え、人体をさまざまな生きた臓器が互いに結びついた、トータルな有機体としてイメージし、『歯』をひとつの『生きた臓器』と考え、この疾患に対しては、全身に対する影響・精神面に及ぼす影響を考慮しながら慎重に治療を進めてゆかなくてはならない時代になりました。
御来院頂きました患者さんに対しましては、歯の病気・歯茎の病気のみにとらわれず、現在の状態が将来どのような影響を全身や精神に対して及ぼす可能性があるのかを懇切丁寧にご説明し、考えうる全ての治療の方法をご説明して、理解納得して頂いた上で治療を開始致します。
まず、患者さんの不安や不満に十分耳を傾ける事が歯科医師としての必要最小限の義務であると認識しております。
些細な事、聞いて良いのか迷うような事でも遠慮なくご相談ください。
微力ではございますが、今後も皆様の期待と信頼に応えられますよう、ひとりひとりの患者さんにとって、より良質でより適切な歯科医療を提供できる様に努めてまいりたいと考えております。
山形屋歯科坂上医院 院長 坂上 俊保
■山形屋歯科坂上医院の沿革史
大正10年 |
院長祖父 坂上 愿 |
- 国家検定試験に日本最年少(18歳)で合格し歯科医師となる。
- 歯科医師国家試験検定委員の職務に従事。
|
昭和 2年 |
- 鹿児島市照国町に坂上歯科医院を開業し、地域医療に貢献するとともに、鹿児島市歯科医師会副会長として現在の歯科医師会の基礎作りに貢献。
|
昭和31年 |
先代 坂上 昇 |
- 九州歯科大学を卒業後、東京・埼玉の歯科医院に勤務後、祖父愿と共に照国町にて地域医療に従事する。
|
昭和33年 |
- 山形屋歯科坂上医院開業。
地域医療に従事するかたわら鹿児島県歯科医師会保障部理事、社会保険審査員・監事を勤める。また、鹿児島大学医学部歯科口腔外科に在籍し、医学博士の称号を取得する。
|
昭和55年 |
院長 坂上俊保 |
- 九州歯科大学卒業後、鹿児島大学歯学部第一口腔外科入局。
|
昭和57年 |
- 山形屋歯科坂上医院副院長として、父昇と共に地域医療に従事する。
|
平成13年 |
- 父昇より山形屋歯科坂上医院を引き継ぎ、院長となり現在に至る。
|
|